2017年5月2日火曜日

石神井公園駅南口西地区市街地再開発事業 第2回検討状況報告会


  • 4月27日(金)19:00より石神井公園駅前ピアレス2階において、「第2回石神井公園駅南口西地区市街地再開発検討状況報告会」が開催されました。
  • 駅前の大規模再開発・幹線道路計画という住民生活に大きな影響を与える事業にも関わらず、告知期間は10日間、告知方法も区のHPのみ、開催がGW前の平日夜という住民参加を促すような開催になっていませんでした。
  • 内容についても、駅前通りと公園通りを通る荻窪/阿佐ヶ谷行バスについて、現在着工済みの132号線(檀家を取り壊し整備中の公園より北に延びる道路)を使用するというこれまでの説明から今回突然変更し、新たに整備予定の232号線(富士街道から南口駅前を貫通させる幹線道路)に移行する案があるということを練馬区が表明するなど住民への誠意ある説明とは程遠いものでした。
  • 談話会では、このような住民不参加・大規模開発ありきの計画の見直しを求め以下の通り意見書を提出しました。


  • 次回、談話会の定例会は 6 月 4 日(日)18 時 30 分より、石神井庁舎 5 階第六会議室にて開催いたします。誰でも参加できますので、少しでも関心がある方は事前連絡不要ですので直接おいでください。



再開発事業計画(2月17日提示案)に対する検証

3月25日に開催された談話会の定例会において、練馬区及び準備組合の再開発事業計画案(2月17日説明会にて提示)について、談話会メンバーで建築士の清水氏より現行都市計画との不整合や「石神井公園らしいまちづくり」の視点から見た問題点が発表されました。

●談話会メンバー清水氏による発表資料(2.1MB)

●2月17日に提示された再開発事業計画案(練馬区HPリンク)

2017年4月27日木曜日

ディベロッパー(野村不動産)による計画

4月27日に練馬区・準備組合主催で開催された再開発事業検討状況報告会の質疑では、スケジュールは未定との回答であったにも関わらず、ディベロッパーである野村不動産の株主総会資料には2019年着工、2022年竣工の予定が示されています

野村不動産2016年3月期決算説明資料より抜粋:


この資料からは住民目線ではない、大規模再開発ありきで計画が進められていることを如実に物語っています。

緑豊かな石神井公園らしい、子供が安心して歩ける街づくりに向けて住民から声を上げていきたいと思っています。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
(少しでもご関心があれば、石神井まちづくり懇話会までメールをお送りください 
 → jaf01135(アット)nifty.com "アット"を@に置き換えて送信ください)





2017年3月4日土曜日

再開発事業検討状況報告会(練馬区・準備組合共催のご報告

去る2月17日に再開発事業について、練馬区と準備組合(正式名称:石神井公園南口西地区市街地再開発準備組合)主催による検討状況報告会が開催されました。

●練馬区・準備組合より配布された計画案概要資料【4MB】



●石神井まちづくり談話会代表中田さんによる計画に対する疑問点

報告会はフラットに聞いても疑問ばかり残るものでした。
例えば、「石神井らしさ」を意識した再開発と銘打っているにも関わらず、コンセプトと再開発計画の中身は全くリンクしておらず、計画は超高層ビル建設ありきのものでした。

また、ソフト面の提案として示された「人が集まる石神井プロジェクト施策」の内容もあまりにも稚拙でした。
いまの駅前の問題点として「石神井のブランド発信力が足りない」との認識で、「そのためには①資金源、②発信力、③マンパワーを再開発事業によって獲得する」とし、その具体策の一つが、ビル内に設置される「電子広告によるイベント案内」というおよそ本気で検討しているとは思えない内容でした。スマホ時代のいま、ビルに設置される電子広告がどれだけのアピール効果があるというのでしょうか。あまりに時代錯誤的な感覚に驚きました。

南口駅前を東西に分断する幹線道路計画(補助232号線)についても、納得のできる説明はありませんでした。232号線は、昭和41年に計画された半世紀以上も前のものです。この半世紀で高齢化が進み、自動車台数も減少しており、必要性は大きく変わっているにも関わらず、改めて必要性を検証することもなく、区は計画の実施に固執しています。

補助232号線計画鳥瞰図



練馬区・第四次事業化計画(優先整備路線マップ)【2.4MB】

下記の記事などにあるように、いま進められている「超高層ビル&自動車中心の道路整備」は完全に時代遅れのものです。いまや街づくりで重視されるのは、「歩いて楽しい街づくり」であり、そのような街づくりがされている街こそが今人気を集めているのです。

感覚を楽しませる街づくり(HOME’S総研所長島原万丈氏)

また通過車両数が多い道路によるコミュニティの分断もデメリットです。

サンフランシスコ「都市街路の環境の質」

平成24年7月に策定された「地区計画」との整合性も問題です。地区計画においては、35メートル高さ制限がありますが、今回の計画では110メートルもの超高層ビルを建てる計画です。計画には、区長が別に定める基準に適合し、周辺環境への配慮がされていると認められる場合には制限を超えたビルの建設が可能とされています。
したがって、区長次第ということになります。また周辺住民の大多数が同意することが必要ですが、ほとんどの住民が本計画を知らされていない中、どのように住民の意思を確認するのでしょうか。

さらに進め方にも問題があります。
準備組合が計画を検討するための建設コンサルタントを雇う経費等はどのように賄っているのか、という会場からの質問に対して、ディベロッパーである野村不動産や前田建設工業等が立て替えているとの説明がありました。したがって、この計画が頓挫した場合、再開発を進める地権者はディベロッパーに返済する必要があるのです。
ここからも再開発ありき、超高層ビル建設ありきである問題点が見えてきます。

駅前の活性化のために一定程度の新陳代謝や再開発は必要かも知れません。道路整備も歩行者優先で安全性が確保されたものであれば否定されません。
しかし、現行の計画は再開発を推し進めたい地権者が超高層ビル建設ありきで、賑わいのある街づくりの視点は欠けています。また、ビル建設資金捻出のために、半世紀以上も前に計画された都市計画道路を整備するもので、駅利用者にとって利便性が低下する計画です。

石神井公園という素晴らしい自然を残した石神井らしい駅前開発を、住民参加のもと丁寧に進めていくことを望みます。





2017年2月12日日曜日

再開発計画の検討状況報告会の開催(2月17日(金)19時~)

先月1月31日の区議会環境まちづくり委員会で、区より示された再開発の図面が区議会議員の池尻成二氏のブログで紹介されています。
再開発計画が待ったなしの状況であることが分かります。

再開発図面(区資料「石神井公園駅南口西地区市街地再開発事業の検討状況について」より)

再開発計画に関する区主催の説明会が2017年2月17日(金)19時~20時30分に石神井公園区民交流センター(石神井公園駅ピアレスA棟2階)にて開催されますので、ご都合が良い方は参加いただければと思います。

「石神井公園駅南口西地区市街地再開発事業 検討状況報告会開催のお知らせ」

2016年10月2日日曜日

2016年10月1日 市民からのまちづくり提案 (南口まちづくり計画の見直しを求める住民集会)

2016年10月1日に開催した南口まちづくり計画の見直しを求める住民集会において、
懇話会メンバーで一級建築士の清水さんより、「市民からのまちづくり提案」を発表いただきました。

素晴らしい公園のある石神井の町にふさわしい、歩いて楽しい、子どもにも安全な街づくりを
市民目線で一緒に考えていければと思います。

市民からのまちづくり提案プレゼンテーション資料 (PDF 598KB)

2016年10月1日土曜日

2016年10月1日集会‐檀小弥太さん『父・檀一雄が愛した街、石神井』

2016年10月1日に南口まちづくり計画の見直しを求める住民集会を開催しました。

前半は、檀小弥太さんが、『父・檀一雄が愛した街、石神井』と題してお話してくださいました。
また後半は、一級建築士の清水正俊さんより『市民からのまちづくり提案』を発表してくださいました。
集会には180名もの市民の方にご参加いただき、住民目線でのまちづくりを議論しました。


まちづくり談話会案内1-1(PDF 1774KB)

まちづくり談話会案内1-2(PDF 3306KB)

まちづくり談話会ニュースNo1-1(PDF 3065KB)

まちづくり談話会ニュースNo1-2(JPEG 235KB)

石神井公園駅南口大規模再開発の原案が示されました。石神井が超高層ビルの立ち並ぶ武蔵小杉になる恐れも。

19年末の都市計画変更素案に続き、7月には都市計画原案の説明 会がひらかれます。原案 は素案のほぼ丸写し。地域の意見は全く反映されていません。   現在、駅南側には富士街道沿いに一つだけ超高層のマンション(プ ラウド)がありますが 、これは制限のなかった時代の建物。その後の規制...