石神井公園の水と緑に恵まれた地域として、また閑静な住宅地として石神井は練馬区の中でも特色のあるまちのひとつという評価を受けて発展してきました。すでに駅周辺が大きく変貌し、更に駅の東側を南北に通過する都市計画道路132号線沿道も大きく変わりつつあります。これに加えて駅の南側を東西に貫く都市計画道路補助232号線の事業化とそれに伴う再開発計画も現実のものになりつつあります。
しかし、大型道路と高層ビルを柱としたこうしたまちづくりは、石神井の魅力と地域の力を生かすものとはとうてい思えません。
私たちが望むまちのあり方とはどういうものなのか。その思いは住民個人個人の中に漂っているようで、はっきりした声としてまとまっていません。それをこの際明確にし、行政主導のこれらの事業を検証し見直しを求めていきたいと考え、この会を立ち上げました。
まずは下記の通り、私たちの望むまちづくりのあり方を練り上げていくための検討会を開催いたします。地域にお住まいの皆さん、商店街の皆さん、まちづくりに関心をお持ちの皆さん、そして石神井を愛する皆さんのご参加をお待ちしております。
2016.6.15
(会の名称は、昭和27年には壇一雄、五味康祐、武谷三男、畑敏雄ら石神井在住の文化人や地域住民たちがより良いまちづくりを目指して組織した「石神井談話会」という文化活動団体名から拝借したものです。)
石神井まちづくり談話会世話人
中田嘉種/清水正俊/岩田紀子/土屋良文
連絡先 mail: jaf01135@nifty.com
fax: 3904-6130
https://sites.google.com/site/shakudanwa/cabinet/introduction
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