2017年5月30日火曜日

都議会議員選挙立候補予定者に対する駅南口再開発に関する公開質問状

石神井まちづくり談話会より、都議会議員選挙立候補予定者に対して、石神井公園駅南口再開発に関する公開質問状をお送りしました。

今回このような質問状を都議会議員立候補予定者に投げかけた理由は、当該計画においては、都市計画決定や再開発事業の認可など、都の判断と責任が大きく問われることになるからです。

回答が得られ次第、こちらに掲載していきたいと思います。

石神井公園駅南口再開発に関する公開質問状(ファイルサイズ:230KB)

2017年5月2日火曜日

石神井公園駅南口西地区市街地再開発事業 第2回検討状況報告会


  • 4月27日(金)19:00より石神井公園駅前ピアレス2階において、「第2回石神井公園駅南口西地区市街地再開発検討状況報告会」が開催されました。
  • 駅前の大規模再開発・幹線道路計画という住民生活に大きな影響を与える事業にも関わらず、告知期間は10日間、告知方法も区のHPのみ、開催がGW前の平日夜という住民参加を促すような開催になっていませんでした。
  • 内容についても、駅前通りと公園通りを通る荻窪/阿佐ヶ谷行バスについて、現在着工済みの132号線(檀家を取り壊し整備中の公園より北に延びる道路)を使用するというこれまでの説明から今回突然変更し、新たに整備予定の232号線(富士街道から南口駅前を貫通させる幹線道路)に移行する案があるということを練馬区が表明するなど住民への誠意ある説明とは程遠いものでした。
  • 談話会では、このような住民不参加・大規模開発ありきの計画の見直しを求め以下の通り意見書を提出しました。


  • 次回、談話会の定例会は 6 月 4 日(日)18 時 30 分より、石神井庁舎 5 階第六会議室にて開催いたします。誰でも参加できますので、少しでも関心がある方は事前連絡不要ですので直接おいでください。



再開発事業計画(2月17日提示案)に対する検証

3月25日に開催された談話会の定例会において、練馬区及び準備組合の再開発事業計画案(2月17日説明会にて提示)について、談話会メンバーで建築士の清水氏より現行都市計画との不整合や「石神井公園らしいまちづくり」の視点から見た問題点が発表されました。

●談話会メンバー清水氏による発表資料(2.1MB)

●2月17日に提示された再開発事業計画案(練馬区HPリンク)

石神井公園駅南口大規模再開発の原案が示されました。石神井が超高層ビルの立ち並ぶ武蔵小杉になる恐れも。

19年末の都市計画変更素案に続き、7月には都市計画原案の説明 会がひらかれます。原案 は素案のほぼ丸写し。地域の意見は全く反映されていません。   現在、駅南側には富士街道沿いに一つだけ超高層のマンション(プ ラウド)がありますが 、これは制限のなかった時代の建物。その後の規制...